2007年にMEMOに記載しました文章と絵のみの纏めです。


下に行くほど新しいです。


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2007/05/28

可愛やややこ、ややこ可愛や。

ほら、ご覧になって。

貴方様と同じ瞳。
碧い碧い色の。
可愛やややこ。

貴方様と同じ髪の。
赫い赫い色の。
ややこ可愛や。

ご覧になって。

貴方様とワタクシの。
可愛い娘を。

貴方様?

何故に其れ程、其の子を見つめておいでで?

ああ貴方様?
何処に連れて行かれるの?

あ、っああ!貴方様!!
其の子の成長が。
其れ程までに、嬉しいと?

ねえ、ご覧になって。

ご覧になって!

あああああ


ああああああ

ああ
ああああああああああ
ああ


ああ
ああああああ

あああああ貴方様!!!!

この子は。
貴方様によく似ていらしゃる。

ワタクシ、とてもとても。
愛せると思ったのに。

ワタクシ、とてもとても。
憎いのよ。

さあ、ご覧になって!!!

其の子が大きくなり。
ワタクシのようになるのを!

ほら、お聞き遊ばせ!!

ワタクシのように!
ただのヲンナに成り下がり啼く声を!!

ああああああああ今だけは。

貴方様と同じ瞳の。
貴方様と同じ髪の。

可愛やややこ。
ややこ可愛や。

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2007/06/16
おねだりなさい。

あーあ、いたい、いたい。
気持ちいいのかと聞かれたら。
お前は、言葉が理解出来ないのか?と聞いてみたくなる。

いってるだろ?さっきから。
い・た・い、って。
痛いだよ、痛い。解る?

まあ、多分、お前は気持ち良いだろうな。
俺をこんなに泣かせて?
こんなあられもない姿にして?
こんな鳴き声上げて悶絶してるんだから。
お前は、気持ち良いよなあ?

あー、いたいいたい。
いい加減にしてくれ。
俺は、マゾじゃないって言ってるだろ?
言葉理解出来ないのか?

ん?じゃあなんで、下半身が反応してるかって?
いやあ、それは、あれだよ。
そのお。あー、えーと。
まあ、あれだよ!あれ!
あれってなに、って?
ああ、もう、いいだろ!いちいち深く追求すんな!

やめろ、マジで痛いから。
だから、マゾじゃねえって。
お前の所為せいで、ダチにまで、そういう趣味か?なんて、疑われてるんだからよ。

あー、鞭は止めろ。あとがつく。
縄もいい加減ほどいてくれ。痕が付いちまった。

あ、ちょっと待て!
それ、口ふさぐ気だな!?
ちょ、まっ!!やめ!!

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2007/07/12

金魚と空と風鈴と、それから…

お願いですから。
私の為に泣かないで下さい。


貴方が見ている空は。
貴方の好きな、青空ですか?

貴方が聞いている音は。
貴方のお気に入りの風鈴の音ですか?

貴方はその風鈴がお好きで、夏と無く、冬と無く。
いつも窓にかけておいでで。
金魚の赤が、空の青に映えるとおっしゃって。


貴方は本当に。
少し、年寄り染みてて。
緑茶が好きで。

この緑茶にもこだわりがあって。
いつも淹れるのには気を使います。

お湯の温度。
茶葉を蒸す時間。
お湯を淹れるタイミング。
覚えるまで苦労しました。

でも、その時間。
私は、やはり。仕合しあわせなのです。
お湯の温度で怒られた時も。
上手に淹れれて誉められた時も。
茶葉を蒸しているほんの数分の間も。
束の間の幸福だと解っていても。
私は、やはり仕合わせなのです。

だから。
私の為に泣かないで下さい。

貴方が泣くと、私まで泣いてしまいます。

私はとても仕合わせだから。
もう、充分仕合わせです。

貴方が私を思い泣いて下さるのは。
私には、仕合わせ過ぎます。
だからもう、泣かないで下さい。

今度はもう。
貴方を泣かすような事は、しないよう心がけるので。
また、逢おう。と、笑っておっしゃって下さい。


何度生まれ変わっても。
また、貴方の元に参りますから。
また、名前を呼んで下さい。
また、お茶を淹れさせて頂きますから。

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2007/07/19

出来る事なら。

暖かいショコラは、広がり溶けてく。
私の口腔は薔薇色。
暖かいミルクは、染みて消えてく。
私の舌は百合色。
何も恐れる事は無いの。
何も、私を脅かさない。
何も。

かかげつつ!合図と共に銃口が。
はなて!私の心臓目掛けて飛び立つ。

いけないわ。こちらを向いては駄目。
私の目を見てはいけない。
貴方、一瞬で虜よ。

私にそんな鉛は効かない。
ねえ、私を捕まえられる?坊や達。
出来る事なら、捕まえて。
私はそんな鉛じゃ死なない。
ねえ、私から逃れられる?坊や達。
出来る事なら、逃げて頂戴。

今夜の私のおやつになりたくなければ。

首から滴る血は食前酒。
私の心臓はときめく。
脳髄掻き出してすする。
私の胃は暴れだす。
何か欲しいモノはあって?
何か、泣くことがあって?
…何か?

出来る事なら捕まえて。
貴方の腕で。
でも、出来ることなら、逃げて頂戴。

貴方を、今晩のおやつにはしたくないの。


ああ、でも何故かしら?
足が勝手に貴方の後を追っているの。

逃がしたくない。
逃がしたくなくてよ!

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2007/08/29

雨なのか。飴なのか。

今朝から雨が降つておりまして。
昨晩から神鳴りが鳴っておりまして。
月蝕も薄つすらとしか見ゑませんでした。が。

なんと美しゐ空、と思ひ。

今朝から氣分が麗しゅう御座ゐます。

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2007/09/10
笑って下さる?

貴方はワタクシを我儘だとおっしゃるけれど。
貴方は其れが良いのでしょう?
ワタクシに、振り回されるのが、嬉しいのでしょう?
美しいワタクシに、我儘を言われて、嫌な男はいない。
ねえ、そうで御座いましょう?

解っているのよ、ワタクシ。

ほら、笑っていらっしゃる。

そういうお前が好きだって?
あら、ワタクシ知っていてよ。

そんな有り触れた常套句。
ワタクシ聞き飽きていますの。
其れよりも。

ワタクシのお喋りを止めて下さる?

もちろん、貴方の唇で。

あら、また我儘なんておっしゃる。
お顔が笑っていてよ!

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2007/09/23
大事なトコロ。

あんまり見ないで。
そんなにジロジロ見ないで。
嫌だな、ホント。

そんなに、不思議?
そんなに興味深い?
貴方の好奇心を刺激するもの?

どうかな?
本当にそうかな?
そんな事はないと思うけど。

見る価値なんてないとおもうよ。

ないと思う。


あー、駄目だな。
何言っても、言葉が通じないように。
貴方に伝わらない。

私は、貴方の意見を否定しないし、理解出来るのに。
どうして、貴方はそれが出来ないのかな?

どうして出来ないか、私は解るけど。
貴方は理解出来ないし、知りもしないし、そんな考えにまで及ばない。

寂しいね。
とっても、寂しい。

でも。
結局、それも日常なら。
それが普通、だね。
つまり。
寂しいことなんか、無いってこと。

あー、下らない。
つまらない。

お願いだから。
こんな下らない僕を。
見ないでよ。

こんな下らない、僕を。
罵倒してよ。

お願いだからさ。

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2007/10/01
嫌な事は、立て続けに起こる。嫌なことばかり。ああ、落ち込んでばかり。

是非、お願いがあって参りました。

簡単なことだと思います。…多分。

罵倒して、頂けませんか?

僕を。

…下らない事を言って、すみません。

引くでしょ?こんなの。
でも、僕は今。とても。そうして欲しい。

苦しいんです。
つまり、生きる価値が無いとしか思えなくて。

ああああ吐き気が止まらない。
心臓が暴れる、どうにかして。
落ち着かなくて、震えまでして。
こんな僕が自分自身許せなくて。
でも、誰に許してもらえば良いのか分からなくて。
許してもらいたいのかも解らなくて。
刃が腕を滑る、じわじわとした快楽しか、生きている味がしない。

どうか、罵倒して下さい。

踏みにじって下さい。
こんな事をほざく、僕を。
汚いものを見る目で。
見下して下さい。

是非、お願いします。

お願いします。

どうか。


そんな優しい目で、見ないで、下さい!

泣かないで、なんて!そんな優しい声を出さないで下さい!

もっと、泣いてしまうじゃないですか!

お願いだから。おねがい。

罵倒してよぉ!

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2007/10/09
ハムが無い。

ハムが無い。
チーズだけあって、ハムが無い。
パンを焼いているのに。
チンっ、と鳴ればいい香り。

でも、ハムとチーズが欲しい。

チーズだけじゃ駄目。
ハムとチーズが良い。

しょうがないから、ミネストローネをつけて、食べる。
だって練乳も無いんだもの。
ジャムだって。無いのよ。
バターは昨日食べたのよ。
ハムとチーズがいいのよ。

そんな事思ってる間にパンは、まっくろ。
でも、まだ食べられる。まだ、食べられる。


あ。おいしい。

なんだ、美味しいじゃない。


ハムとチーズが無くたって。
美味しいじゃない。

なんだ。
こんなものか。

結局こんなものなのね。
あの人や、この人や、その人が居なくたって。
あの人や、この人や、その人が代わりを立派に務めてくれる。


ああ、よかった。

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2007/10/22
まあ!なんて趣味の悪い事!!

「なあ、いそがねぇと待ってんじゃねーの?」
「…。」
「先生、走っていけって言ってたし。」
「…先生が思っているほど、事は急ぐ事では有りません。大体、先生の忙しいは口癖みたいなものです。」
「そりゃ、そうだけど。」

朝、いつもより二本も早い電車に乗った二人。
学校外での手伝いの為に。
まあ、雑用に借り出された二人だ。
昨日担任の教員に、「着いたら、走って!直ぐに!この場所に行くように!!」と言われた。
待ち合わせ場所に、他の先生が車で待っているとの事。
「走らずとも、待ち合わせ時間には間に合います。」
電車の到着時刻と、待ち合わせ場所との距離、待ち合わせ時間。計算しても、走って急ぐほどの事ではない。
いつも通り歩けば、待ち合わせ時間にちょうど良いくらいだ。
「まあなぁ。」
目の前の横断歩道。
青色はちかちかと、かしているようだ。
其れを全く気にもせず、横断歩道前でぴたり、と止まる彼女。
「…わたんねーの?」
「直ぐに、また青になります。急ぐ必要なありません。」
「あぁ、そうか…。」
「走りたければ、どうぞ。」
「いや、走りたいわけじゃなくて。」
「なんですか?」
また、信号は青になる。
いつもの歩調。
渡りきると、彼は話だす。
「お前って、いつもゆっくりしてるよな。」
「…急ぐ必要性があったら、急ぎます。」
「ふーん。」
「ああいうのは、忙しい忙しい、としているから尚の事忙しくなるのです。」
「つーと??」
「自ら追い込んでるのです。もちろんそういう事も時には必要だとは思います。
でも、毎日毎日、せかせかして生きたくは無いのです。」
彼女は、ただ前を向いて歩く。
いつもの歩調。
でも、…ゆっくりではない。強く地面を蹴っている。

「ただでさえ時間の流れが速く感じるのに、ここで自ら急がせたら、もっと時間は早く過ぎてしまいます。
急いだところで、ゴールは棺桶ですよ!」

「……・・そう、だな…?」
「そうです。私は、ただ忙しかった人生なんて嫌です。
もちろん沢山、いろいろな事をやりたいですが、それをするには、余裕が要ります。
急いで切り詰めるだけが余裕を生むのでは有りません。
私はそう思います。」

強く言った彼女の目は、先生が運転する車を見ていた。
ゆっくり減速し止る。
彼女の言う通り急ぐ必要性は無かった。
二人と車は、同じ時間に、待ち合わせ場所に着いたのだから。

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2007/11/05
正しい嘘の付き方。

不思議と言えば、不思議だが。
そうでないと言えば、果たして、そうで。

つまり、余りにも良くある事。

私は特に、無感情では、無い。
しかしながら、特に欲しいモノも、特に強い想いも、無い。

それは、とても面倒な事でもあった。

大人はどうして、こうも。
夢は無いのか?とか。
自分が嫌な事はするな。とか。
欲しい物はないのか?とか。
とかく、なにか欲しいモノが無いのか、と。
まるで狂気じみた様子で聞いてくる。

そんなにも己の力、まあ財力などを使って、他人を喜ばせ、優越感に浸りたいのだろうか?

とにかく、人に聞いておきながら、自分の欲求を満たして貰いたいのだろう。
自分の欲しい言葉を、聞きたいのだろう。

将来は何々になりたい。と言えば、己の人生経験を語りだす。
それは殆ど、何処かで聞いた事あるような、ありきたりで、特にために成る様な事もない、一方的な言葉の流れ。

一番面倒なのは。
如何考えているのか聞いているにも係わらず、特に何も。と正直に答えれば、怒りだす始末。
あまつさえ、これはこうでこうなのだ。と、己の意見をまくし立て上げ、最後には押し付ける。
全く持って、手に負えない。

そうそう確か彼も、この事についてを語っていた。
名前は、…そう。葉ちゃん。と幼少の頃呼ばれていただろうか。
其の彼。葉ちゃんは父親から、何か欲しい物は有るか?と聞かれて、困り、特に何も言えずに父親を怒らせてしまったとか。
その父親は、何か?と聞いたにも係わらず、
案の定、子供が被って遊ぶには丁度良い、お獅子の被り物?だったろうか、其れを買え与えたかったそうだ。
其れが解り、父親の怒りをどうにかしようと、夜中こっそり忍び込み、父親の手帳に「お獅子」と書き直したそうだが。
彼は、それで父親の機嫌を上手く直したそうだ。

しかしながら、私にはそんな芸当は出来ない。
何せ、臆病風が吹き荒れている。

私が、どうにかこの窮地から逃れる術は二つ。
特に難解でもなく、臆病な私にだって出来る簡単な事。

初めから、模範的な回答を用意する事。
そして、相手の意見に必ず同意する事。

是だけである。
其れをあたかも、心から思っています。という風な表情を作り、声に抑揚をつけて喋れば良いだけの事。

是だけ出来れば、それなりに窮地は脱する事が出来る。
決して、己の意見を口に出してはいけない。
元から、意見など無いに等しいが。
其れは言っては成らない事。
何故なら、其れは、確実に相手の反感を買ってしまうから。

絶対に、我を出してはならない。

嘘は上手ければ上手い程、良い。

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2007/11/07
稚拙な私を赦して。…なんて言うとでも?誇り高い私が!

まずは何を言いましょう?
沢山の想いを伝えたくて。
でも、言葉にするには語彙が足りなくて。

では、歌いましょうか?
あふれる感情を、メロディーにのせて。
なのに、歌い上げる自信がなくて。

そうだ。絵にしてみましょうか?
今の現状をキャンパスに。
だけど、絵にするには色が足りない気がして。

いいえ。
色が、有り過ぎるんだわ。

やはり、私には。
何も出来ないのかしら?

そんな事ありませんわよね?


私に、少しの権利を。
頂けますか?

貴方を想う権利を。
仕合わせを願う権利を。

もし、私の前で痛みを吐くなら。
その痛みを貰う権利を。


莫迦だとお思いになりますか?
思い上がりだと、呆れますか?
安っぽい言葉だ、と吐き捨てますか?

嘘だ、と。
お思いになるかも知れませんね…?


でも、貴方が勝手なのは。
解ってますの。

だから。
私も。
勝手に思わせて頂きますわ。


あら?
おかしいわ。

権利を頂けるか、と。聞いたのに。
また私ったら、自己完結してしまって。

でも、良いわよね?
お互い様だから。

そうよね?

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2007/11/26
季節忘れの…。

あ、ああ。あー!

破 壊 衝 動 !!

これは、もう、
   殺人衝動!  に近い。

貴方の頸動脈を。
一閃に斬って。
赤い血が吹き出す様は。
曼珠沙華。

お幾つ、頂けますか?

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2007/12/17
醜きモノ達に制裁を。

美しくないものとは、関わりたくない。


ああ、醜いものばかり。


私に触れないで。

こんな醜いものに触れられたら、私。
そこから、腐って崩れてしまうわ。


汚らわしき
醜きもの達に、制裁を。

汚らわしき。
醜きもの達の、撲滅を。


ああ、醜いものばかり!


うんざりなの。

だから。
この手に血の剣を。
戦う力を。


戦う私の魂を。

お護り下さい。

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2007/12/20
貴方が世界一不幸に成ります様に。もちろんワタシの前で。

彼はとっても可愛い人。
頼りなくて、優しくて、触れると消えてしまいそう。

そんな貴方が大好きよ。
だって、ワタシを愛してくれるもの。


彼は、なんだか病んでる人。
愛に餓えてて、内向的、側にいてあげれたら。

そんな貴方がまだ好きよ。
だって、ワタシを好きだと言ってくれるもの。


彼はとっても我儘。
傲慢で、抽象的で、不快なばかり。

だって、ワタシを
必要とはしてくれないもの。

優しいばかりで、無責任。

ワタシの気持ちを踏みにじる。

身勝手に期待させて。

うっとおしくなったら、切り捨てる。


ワタシ、精一杯貴方の不幸を願いますから。
それだけ、
貴方を愛して、貴方を想っているのよ。

ざまあみろ。


愛を示す以外、彼に価値なんてありはしない。


ましてや。
彼の言う“愛してる”の真偽なんて、どうでも良い。
嘘であっても、私の中でも誠ですもの。

ましてや、
貴方がどんな人でも、構わない。
それが、ワタシの勝手なイメージで作り上げた存在でも。

愛されていると信じれる事が、
最重要項目。


だから、ねえ。
貴方の不幸を精一杯祈ります。

だって、
ワタシに愛を示してくれないもの。

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2007/12/29
少女の時の忘却

砂糖菓子の柔らかさ。
キラキラ光る苺の赤。
生クリームの真っ白な、甘い時。

甘くて甘くて、それを忘れていた事を
思い出す頃には

ひどい吐き気。


少女の時の随行。

少女の時の夢。

少女の時の想い。


何も変わる事なく。
不変こそが、安堵する
絶対不屈の、硝子の砂城。

この甘い時は、侵される事はない。
永遠の少女の時。
私は永遠の少女!
『お砂糖・スパイス・素敵なモノをいっぱい』
それで出来ているのよ。
彼のマザー・グースが、そうおっしゃった。


朽ちる事なく。
変わる事なく。
私は私で在り続ける。

私だけは!


私だけは。


私だけは。

置いてけぼりの独りぼっち。