Memoに記載しました文章及び絵を纏めました。
加筆修正有り。

黒字・本文
青字・一人言

下に行くほど新しいです。

2009年1月。



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2009/01/03
時を無視して。


またも彼に夢中。

彼の優雅さ、指使い、口ずさむ歌、微笑み。
首から鎖骨にかけては、何処から見ても艶かしく、そう男性的。

其れ等を全て描けたなら。
全て、書き出せたら。
わたし、恍惚と心中するわ。


襟を直す、大きく華奢な手、指。
前髪をかき上げる、仕草。凝視してしまう。
深く落ち着いた緑の着物がよく似合う。
足を組む、紅茶を飲む、メガネを上げる、本をめくる。
横目でちらりと、彼を、見る。

照れて顔をそらす彼を見て、優しく笑う彼に、ああ死んでしまいそう!

彼の頬に触れる、手。撫でる。
温雅な声で、彼の名前を呼ぶ。
其の声をうっとり聞く、彼。
桃色の口脣から、吐息。
それに色があるとしたら、おそらく薔薇色。

ああ、きっと。
彼だけでなく、彼にも夢中。
睦み合う。二人。
少女のように。主人のように。女のように。少年のように。
小さく言葉を交し合う。
まるで睦言。


瞬きも忘れ、見つめるわたし。
息も忘れて、ああいっそこのまま!…このままで…!



不定期に彼にはまる。(笑)
重忠さん、素敵。
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2009/01/05
手鞠謌


手鞠をつきつき、ててなし子。
世話焼き婆やの縁談話。

八年ごとに妻を変え。
末広がりだと喜んだ。
哀れな娘、座敷に置かれ。
裂いて生ませて座敷牢。


臼を回す、廓の娘。
御喋り婆やの噂話。

八年ごとに妻を買え。
それを八回繰り返し。
哀れな娘、石女とされ。
今度の妻は生まれず仕舞い。


労咳婆やの昔話。



タイトル通り手鞠歌。
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2009/01/08
愛玩人形


女という生き物で生まれた事が、これほど憎らしいとは。
こんなにも煩わしい生き物であり、故に可愛いらしい。
なのに、まあ欝陶しい。

小さく可憐な少女を凌辱したいのは、至極当然な嗜好で御座います。

気でもたがえたように。
撫でて愛でて、ひたすら貪る。

愛らしく嫉ましく煩わしく可愛らしく憎らしく鬱陶しく嗜虐的で、
はやり愛おしい。



僕の少女論は嗜虐思考。
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2009/01/10
それでも欲しがる、音。


音が世界を彩ります。
最近それが、前より好きではなくなった。

現実が真となりだした。

味気無いと吐き捨てたはずなのに。
世界が段々、色気づいてきている。

切り離されてしまいそうで。

前より好きではなくなった。



外出の際は音楽が必須です。
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2009/01/11
その日が来たら一突きに。


いつもと変わりません。
でも、少しだけイレギュラーな要素が。
いえ、それすらもいつもと変わらない日常と言えるのですが。

彼が、微笑みかけます。
いつもとは少しだけ違うような、そうでもないかしら。
けれど纏う雰囲気から言って、いつもとは少し違うでしょう。

私が年を召す事について。
これは何時の世にも、煩わしい禁断の甘い果実。
何よりも恐怖であるはずが、不思議と魅力でもある、事実。


君が日増しに大人になっていくのが
寂しいようで、それ以上に嬉しい。
君が日増しに艶美になっていくのが
怖ろしくあり、それ以上に恋しい。

君が日増しに僕の手を離れてしまう。
そんな気がして。
とんでもない、企みを思いついてしまった。


聞いて欲しい。
彼が私が、同じ台詞を。


君が私が、羽化したその時に。
いや孵化というべきか、生まれる事に変わりは無いか。

君に私に、豪奢な箱を用意して。

美しい蝶は標本とせよ。

広げたばかりの翅を、一人堪能する為に。



誕生日一ヶ月前。あれ、俺いくつだっけ?
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2009/01/15
汚される体。


青いカーテンから透ける光の向こうの何たる事か。


外は嫌いだ。
少年のような子が。

外になんか出たくない。
少女のような子が。

寝所で小さく。
どちらでもあるような子が。


人間が沢山いるんだ。
恐ろしい生物。
目が合えば、声を聞けば、すれ違えば。
体を引き千切られ、臓物を啜られ、殺される。

外の空気は悪いんだ。
酷い毒ガス。
吸ってしまうと、肺から腐り爛れていく。
目玉を抉って、中を掻き出さなきゃならない。


お外は怖いよ。
どちらとも言えないような子が。


あああ、汚らわしい。
触らないでよ。
そこから腐っていく。

止めてよ、止めて。

ああああ汚されいく…。


少年のような、少女のような、どちらでも有るようで無いような。
何にせよ、痴戯に溺れた生物で汚される。



青いカーテンからの光りは、とても美しいのに。
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2009/01/18
僕の阿婆擦れ女。


「夢、銃しか覚えてない。」

かちかち、かち、かち…
Z・Y・U・U
銃。


随分物騒な夢だったんだろうね。
そうじゃない、と彼女。
「車内で、隣にいる人。多分夢のなかでは知り合い。
 その人に、銃の使い方を教えていた。」
充分物騒だよ。


しばしのロスタイム。
パソコンの便利さとの引き換えなのかな。
表示されるほんの少しの時間さえ、どうにか出来ないか、愚考する。


『銃』
あなたの中の攻撃的なー面と、
攻撃されることへの恐れから自分を守るという意味合いをもちます。
また男性性器の象徴でもあり、セックス面での行いを見直した方がよさそうです。


声を上げて、笑う。

うん、見直した方が良い。見直した方が良いよ!絶対見直すべきだ。見直せ!


殆ど変わらない表情で、眉だけ少しばかり動かす彼女。
君は本当に、可愛らしい仕草を知っている。

「そんなに笑うなよ。」

口を尖らせて、ああ本当に可愛らしい仕草をして。
そうやって、僕を上手い事騙す。


この阿婆擦あばずれめ。



という夢を見た。見直すべきですねw
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2009/01/22
はやくきてください。


可愛いよ。
くりくりしたお目々が。青い色の。

面白い、お話を、時々。時々なのは僕の気分。
面白い、お話を、勝手に楽しみにしている。
君ノつづル言葉。勝手に楽しみにしている。

ほんのり甘い、赤い実のスコーン。
さっくりと齧り、少し暖かい。


ああああ、痛い痛いいたい、って!予兆。
早く、来て。来て。来てくれないと、ただ泣いてしまう。
何度も確認するのに。
まだ、体から血が流れない。
使われなかった、卵が、流れて来ない。

けふハ只管ひたすら涙がコボれます。

だって、何時までたっても卵が流れて来ないのよ。
不安で不安でたまらないのよ。
不安定で、泣いて、すがって、彼に慰めて貰うんだけど、いっそ涙が溢れて。
困らせてしまう。

手に持つ物は兎に角落とす。
机にある物は兎に角落とす。
角を曲がれば兎に角ぶつかる。
何をやっても駄目なのです。
だって、何時までたっても卵が流れて来ないんだもの。


帰り道で、貴女が其処に居るのかと想いました。
見間違えなの。
よくあるの。
不思議ね。
不思議じゃないわ。
見間違う理由を、一番わかっているのは私だもの。

逢いたいのに何と言えば良いのか、言葉が解らないです。


殆ど白痴です。
馬鹿げたガラクタです。知ってました。
彼の玩具にした方が有意義のなのかも知れない。
僕の形を成していれば、なんでも悦んで使ってくれます。

貴女に使われないお姫様なんて、要らないんだ。



俗に言う、生理前症候群ってやつです。…しぬる…。
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2009/01/24
そうでなければ。


弁明の余地もなく、切り捨てられる。
自らの不祥事、当然の結果。
今までと、なんら変わりません。


私の体から全ての血を排除して。
新しく注いでよ。
美しい色。私に新しい赤。

私の体から全ての遺伝子を改良して。
双方の、劣悪な遺伝子で出来てるの。この体。細胞。


帰るお家を知っていますの?
誰が迎えてくれますの?
笑い合う事は有りますの?

それ以上に、何を望みますの?
ねぇ、それって幸福しあわせね。


ああ、どうか私に最高の遺伝子を。
私ね、出来損ないなの。
だから子宮はらを満たして。


可愛いく無くなったんだわ。
事実だものね。


短い手足をじたばたさせるのは、あまりに見苦しいから止めました。

嫌いでも好きでも欲しがっても、始めから何も無いのだから、期待はとうに止めました。


渇望致します。
私に優秀な遺伝子を。
腹に宿して。
同じ道を辿たどらぬように。



子供が欲しい。と思って何年たったかw
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2009/01/26
そう言いつつも。


男と女はどうして恋に落ちるのでしょう。

違うものだから惹かれ合うんだ。

動物の本能?子孫の繁栄?

こんな風に言うのは好きじゃないんだけど。
やっぱり、男は女を愛して、女は男を慈しむものと決まっているから、かな。

何なの、それ。よく解らない。
それに、何だかとても馬鹿な意見ね。
反吐が出るわ。

まあ、そうだね。
自分で言いながら、気味悪いよ。
馬鹿げてる。

そもそも自分じゃない人間は全て他人でしょう。
男であろうと女であろうと、理解しがたい全く別の固体なんだから、性別なんて関係ないわ。
どれも皆、同じ人間。
みんな、似たり寄ったりな動物。
あたしも貴方も。

おっしゃる通りで。

だったら男でも女でも誰を愛そうと、恋に落ちようと、差なんて無いでしょう。
ねぇ、そんなものでしょう。

ああ、おっしゃる通りで。

ねぇ、貴方。
そう言って同意したように見せれば、あたしが満足すると思っているでしょう。

ああ、…おっしゃる通りで?

まあ、嫌な人。



示談。みんな似たり寄ったりの動物ではないだろうか。
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2009/01/28
覗き見。


馬鹿な女だと、思うでしょう。
私から見れば。


嫉妬深い、この子は。
無機物の塊にだって、嫉妬する。
乙女の業。
あの馬鹿な女とは全く違う。

それすら、可愛らしい。


忠誠心、恋焦がれもそれが凌駕する。
彼女の心は一つ。
何事にも揺るがない。
こんな阿呆らしい女とは比べ物にならない。

尊んだって良いくらい。


親愛なる妹。
白く、か細い腕でも、護りきったのです。
これからも。
あの無能な女とは明らかに違う。

慕う妹。


あの、嫉妬する可愛い女。
触れてあげて。
彼女に、早く。
もう、それだけで許してしまうんだから。

輝く海の様な、長い髪を。
そぉっと、指を。
華奢な体を。



そして、またはまっているw
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