Memoに記載しました文章及び絵を纏めました。
加筆修正有り。

黒字・本文
青字・一人言

下に行くほど新しいです。

2009年3月から5月。



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2009/03/02
食事の時間


まるで小動物の様に。
口を動かす。
ほっぺたが膨らんで、喉を通るのを、じぃ…と見つめている。

食事の時間。

冷蔵庫を開けて。
君の好きな肉。
君の好きな白米。
君の好きな牛乳。
それから、君が突如として食べたくなったらしい、納豆。

粘つく糸と格闘しながら、随分豪快に食べる。
苦手であった食品が、今は口の中。


少し苦いけど、食べれるようになったよ。


自慢げな笑顔が、例えようもなく輝いて、意に反してからかってしまう。


少しは大人になったのかな?


変わらず小さい顔を、指先で撫でては、また。
君がかぶりを振って、跳ね除ける。


そんなに子供じゃないもん!


口の周りを汚したまま、言ってみても説得力は欠片もない。
君の好きな牛乳を、そっと差し出す。
彼女の口の中に、飲み込まれていく、白い液体。



白米と納豆うまい。(*´ω`*)
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2009/03/04
伝え事。


「そういえば、少し前。一週間くらい前かな。
 鋏で髪を無理矢理切られる夢をみたよ。
 一人の人間が僕を羽交い絞めにして、一人の人間が僕の髪を、根こそぎ切ろうとした。
 五分刈りにくらいに切られたな。」


「そうそう鋏の夢は、 関係を切りたい らしいよ。」


「思いつく人間?んん、いないなぁ。
ああ、そうだ。そろそろ切り捨てるかどうするか、決定の催促なんじゃないかな。」


「ねぇ、君。根本的に理解が出来てないよ。
 と言っても、ただの一般的な人間である君が、理解出来ると期待してないから安心して。」


「僕に言い寄る男はいくらでもいる。可愛いだけの女の子なら腐るほどいる。」


「特別君にかまって欲しいんじゃないんだ。そりゃあ、側にいてくれたら嬉しいよ。 
 でも、そんな事の為にぐだぐだ言ってるんじゃない。
 何もこんなまどろっこしい伝え方しない。直接言ってしまえば良いんだから。」


「君を今のままで、一人にさせたくない。」


「少しの、きっかけになれば。
 一人でゆっくり考えて、噛み込んで、受け留められるようになる、時間がいると思って。
 出来る、出来ない、じゃなくてね。」

「君が他人を受け留められないから、だから、一人にはさせたくない。」


「理由それだけ。  それは大きなお世話だと思われるだろう。
 同情とでも誤解するだろう。勝手に勘違いすれば良い。
 さっきも言ったけど、理解出来るとは期待してない。
 だからこそ、君を信用するよ。
 きっと、いつか他人を受け入れて、受け止める事が出来る。」

「僕なんかが、心配する必要がなくなるくらいに。」


「そうだ、本を読んだんだ。結構面白い。書き方が。」

「“欲情の作法”。なんだか、…長くなりそうだから、面白かった部分だけお話させて。」

「男がいたる所に種をまく性質を持ってないと、人類が滅亡する。
 女が冷酷で慎重でないと、愚物ばかり産まれて世界が終わる。
 何だか、よくできてるな。」

「“やらな癖がつく”。ああ、確かに。よくいるね。
これに馴染み、ますます何もしなくなる、“言い訳人間”になる。ああ、よくいる。」

「“鏡で自分を見つめる。冷静に客観的にみて、自分の性格や容姿を見れば、あれこれ贅沢言うものではない”。まさしくその通りだね。」

「“人間は怠けてなにもしないでいると、かぎりなくその状態に慣れ親しみ、甘えていく生き物”。」



懐かしい。この本は実際に売ってます。
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2009/03/06
詰め合わせ


これは私の色です。





唯の黒では御座いません。
高貴で、何者にも穢れない。


ただ、ただ、一心に黒いのです。


これは、心を護る為。


透き通るような白い白い貴方。

交わる色の奥ゆかしさを、跳ね除けて。
何故か、貴方の白には混ざっております。
貴方の純粋な、純潔な、濁り無い白にだけは、交合う事が出来るのです。


欠点は。
頭が悪いのに、頭を使う事であろう。


私はいつでも、自分に正直であるべきだと思います。
本当にそう思うなら、実行すべきと。

それは誰もが、見える結果しか見えないからです。
私も大概、結果しか欲していない。


言葉。

それはとてもとても、面白く、厄介で、便利で、美しく、難しい。
いろいろな思索が混在するが、愛しいものであります。


勝ち負け。
白か黒か。
善と悪と。
零か弌か。

其の言葉を使うには、あまりに未熟な君。

教科書で学ぶ。
勝ったものが正義だよ。
どうであれ、勝てば、それが全てになるのです。

誰もが知ってる。


何が悪で、何が善で御座いましょう?

単純明快


あまりにも、容易。
断言して決めてしまえば、それが善で、それが悪で御座います。

だって、誰も。
絶対的な答えを知らないから。



あー、なんで書いたんだっけ?でも考え方はちょっと変わってない。
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2009/03/12
今日もおうちでお留守番


大きなお船が行ったり来たり。
どうしたんだっけ。
この海を見るのも、そろそろ最後かな。
お手紙を出そう。
どうしてなのかな。
僕は出ちゃダメなら、お手紙を書いて、届けてもらおう。
よくよくお願いしたら、きっと届けてくれる。
おなか変なの。
ふらふらくらくらで、僕がばらばらになっちゃいそう。
なんだったかな。



この時の海や温度、匂いが甦ります。
東上するほんの少し前。
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2009/03/12
2007年12月15日


赤、ピンク、黄色、青、白、黒、紫…、様々な色とりどりの薔薇、薔薇。

今日はどのお色に致しましょう?

やはり、貴方様のお好きな赤をメインに。

黒い薔薇も。

紫の薔薇も。

ピンクも少し。

アクセントに青を。


ふわふわのスポンジに、白い生クリームをサンドして。
薔薇をデコレーション。
さあ、どうぞ。


薔薇の紅茶とご一緒に。
薔薇のジャムを添えて。


お召し上がり下さい、お嬢様。



タイトル通り、2007年12月15日に書いたものです。
お嬢様サイドもあったはず。
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2009/03/14
2007年9月17日


嘘をついて何が悪い!
俺が黙っていたから。
俺が嘘をついたから、しあわせでいられたんだろ!
お前は真実を知らなかったから、幸せだったろ?
俺の嘘が、お前の真実だったろ?

嘘をついて何が悪い。
俺は自分を守る嘘はつかない。
お前との幸せを守る為の嘘しか言わなかった!

ガキみたいに、「嘘つき!」の一点張り。
この程度の嘘くらい、受け止めれるようになれよ。。
それともなんだ?
本当の事聞いて、今より面倒な事になって、破滅の危機に直面した方がよかったのかよ?
俺に嘘つかれるより、不幸になる方がよかったのかよ?
馬鹿くせー。
俺はごめんだ。
自ら、不幸になる道選んでどうする!
俺はお前の幸せを守ったろ。
責められ義理はねぇ!



これも、2007年9月17日に書いたもの。
リアルがごたごたしてたw
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2009/03/15
つらなり


あたしの頭はどこかしら。
切り裂く嗤い声。

黙ってんじゃねぇよ、糞が!
犯してやりたい。

触るな、汚らわしい。
脳髄ぶちまけてしまえ。

憤慨する事でも無い。
ましてや泣く事でも無い。
異常者呼ばわりなんて聞き飽きた。
犯して吐き出せ抉って貪れ孕ませろ。

下司が。



イライラしてたはず。とにかく罵倒したかった。
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2009/04/18
初見。


鏡越しの。
自らの姿。

重要なところが見えないのは、解らないからなのでしょうか。

否、見えないものだからでしょう。
そうかしら。

見ようとこしらえ、見えないまま、
知っていても知らんぷりして、
解らないのに理解を求めます。


嘘、私は知らないの。本当よ、本当。

抜け落ちた。


私だけ。



思い出したくない事、怖いことなどは、見えない解らないふりして自分を守ってたりする。
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2009/05/25
邪教の潔白


邪教の神を崇めましょう。

無能な奴等の存在を、肯定しましょう。崇めましょう。


邪教の神に祈りを捧ぐ。

指を絡めて、目蓋の裏に宿すは祈り。捧げましょう。

さあ、ご一緒に。


レースの王冠で飾るのは王子。
カエルの王子様。
真珠の瞳。
薔薇の臓物。
スパンコールの泣き黒子。
みんなの王子。

泣くとしとしと雨が降ります。

恵んで下さい。

乾いた体に。

そっと、濡らして。

王子の秘蜜…。


邪教の神を奉ろう。

丘の上に高く高く、太陽を刺して。堕としましょう。


邪教の神は我等の神。

贄を選ぶは、強欲な神父。持ち合わす罪を七つ数えて。

さぁ、王子よ。


カエルの身に隠した、その御髪を、四肢を、咲いて見せろ。

また産まれるのだ。

芋虫の様に太い指。這い廻る。
王子の肌。
月明かりに浮かぶ、幼さを残した男の悲鳴。


邪教の神が犯す罪なし。



ディスプレイに飾ってあった、レースと針金とスパンコールのカエルに一目惚れしました。
僕には王子様にみえた!
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2009/05/28
今、この夜。


目覚めの音は、気持ちの良い雨音でした。
のったり起きだすと、雨に浸るのです。
涼しい風が籠目を通り、部屋を摺り抜けます。

素敵な休日。

もう、5時が近い頃。


己といる事さえ恐怖なのです。
あんなに愛でて可愛いと言って愛撫していたのに。
嘘になっては無いのだけれど。

己を有耶無耶にして消す。

群集に溶かす、月曜の朝。


何処にもいないよ。
でも誰かに会えば、僕が解る。

だって、誰かの中にいるんだもの。


嗚呼、口に付くのはYesばかり。
「仕様が無いじゃない」って泣き縋りたいのに。
掴む裾を捜す手は、空中を泳ぐ。

掴んでくれると、浅ましく。

其れを裏切らない、灯りを落とす。
今、この夜。



東上してから数ヶ月かな?素敵に思えた休日。
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